犬と猫との幸せな日々を…2013。

早いもので、10月も明日で終わりです。
年末といえば、みなさん。カレンダーですよね!!

Tさん編集のカレンダーは最高にかわいい!

実は、以前勤めていた出版社では、動物カレンダーも制作していました。私は、犬・猫を担当してましたが、その時に一緒にカレンダーを作っていたフリー編集者Tさんと久しぶりにお会いしました!

写真のカレンダーはすべてTさんの編集・執筆。4点ともそれぞれとても特徴があって、素敵なので、そのディテイルは、イキモンブでもご紹介していきますが、今日はまずはこのかわいさを一枚の写真でご紹介!!
写真家・植木裕幸さんのあまりにもかわいい犬と猫の写真をこれでもかと詰め込んだ4点。
そろそろ、アマゾンや書店でも販売すると思います。ぜひチェックしてみてくださいね!

武蔵野うどん礼讃。

埼玉県はうどん文化圏です。と聞いたら驚く人は多いかもしれません。
非常に腰の強い太目のうどんを、お肉や、キノコ、ネギなどを入れた温かいおつゆにつけて、お野菜茹でたの(糧かて、といいます)入れてわしわしいただく、という地味ながら特徴のある食べ方をするんです。

うどんの種類もいろいろあります。細いのから太いの、平べったいの…。つけ麺で食べたり煮込んだりの食べ方によって使い分けたりしてます。もちろん家でもうどんを打ちますよ。埼玉出身の私の母は、よく手打ちうどんを打ってくれたものです。私も一応打てます。

数年前から、こういう食べ方を「武蔵野うどん」と呼んで、ジャンルとして定着してきているようです。
エリア的には東京都北西部から埼玉中央部、北部、北西部ってかんじでしょうか(埼玉東部などではまた別のうどん文化があるような感じ)。それから北関東全域に、似たような食べ方やうどん文化が存在しています。

そんなわけで、この日誌でも、武蔵野うどんをはじめ、北関東のうどんをかなり意識的にご紹介していこうと思っています。

今日は、イシブ部活動日で、埼玉県行田市に行ってきました。イシブ活動報告はまた追って、と思いますが、今日はうどん報告をば。

今日は、『田舎っぺ 埼玉古墳店』というお店。名前がすごいですよね。でも、北部では人気のある店みたいで、支店もたくさんあるようです。私たちがいただいたのはこちら。

手前が肉ネギ汁。温かいかつおだしのおつゆにネギと豚肉がたっぷり入ってます。

うまああい!!!

いいです。このお店!麺はしっかりと腰があり、小麦の味も香りもしっかりしてますよ。
これはとっても正しい「武蔵野うどん」です。いいわあ。

この太くて腰の強そうな麺をごらんあれ!

うどんは、これで並盛です。だいたい3~400gくらいかなあ。
多いと思われるかもしれませんが、結構スルスルいけちゃうんです!

周りの男性客は、大盛りを頼んでましたが、この倍くらいの量がありました。
でも、みんな余裕で食べてしまってましたよ。
奥に見えますのが、オプションで頼んだキンピラゴボウ。このお店のはずいぶん太いですけど、我が家でも、きんぴらをうどんやそばに入れて一緒に食べたりというのはよくやります。結構あうんですよ、これが。
この盛と味で、650円!(きんぴらは210円)
このお値段が庶民的なのも、埼玉県ではデフォな感じです。
ぜひ、お試しください!

田舎っぺHP
http://www.inakappeudon.com/skin/home.php?PG=branch_shop

ウクライナイースターエッグって知ってますか?

やったことのないことをやるって楽しいですよね!
未知なる世界、ってだけで私はテンションが上がる口です。
本日は、未知なる世界、『ウクライナイースターエッグ』を作る教室に行ってきましたよ!!
私の友人Kさんが開催しているレッスンなので、とてもリラックスして教えていただきました。

実は今回は二回目の体験。青系のデザイン二つを教えていただきました!

ところで、イースターエッグって何だ??という方は多いと思います。私もそうでした。
キリスト教のイースター【復活祭】に飾ったりする卵ってことですか?ってくらいの連想。

ちょっと調べてみますと、ざっくりとは間違えてませんでしたが、その背景はものすごく深そう。
【復活祭】はキリストさんが復活した日をお祝いする、キリスト教のお祭りですけども、卵は「再生」の象徴だということで必需品みたいですね。でも、この卵を豊穣や再生の象徴としたりするのはその前からあったらしく…。とにかくめちゃくちゃ長い歴史があるみたいです。

Kさんに教えていただいた『ウクライナイースターエッグ』は、ウクライナ地方に伝わる模様や方法で行われるものだそうです。Kさんがアメリカ在住の際に習得した技。アメリカには東欧からの移民も多く、伝統的なイースターエッグを作るのが結構一般的らしいですよ。おもしろいですね~~。

方法としては、「ろうけつ染を卵の殻に施す」というかんじです。ロウで模様を描いて染料で染めていくんですね。結構手間がかかりますが、出来上がった時の喜びはまた格別です。

いやあ、今日も充実した時間をありがとうございました!
キリスト教がらみの歴史や考え方にも、あらためて興味がモリモリ湧いてきちゃいましたよ~!
その辺も、ありをリアルで、ぜひ書いていきたいと思っています。

Kさん、ありがとうございました!