About 武藤 郁子

神仏・聖地探訪家。編集者兼ライターとして神仏や聖地、歴史や自然をテーマに活動中。著書に『縄文神社 首都圏篇』(飛鳥新社)、『縄文神社 関東甲信篇』(双葉社)、共著に『今を生きるための密教』(天夢人)がある。2024年6月『空海と密教解剖図鑑』(エクスナレッジ)を上梓。

「いちにちいちあんこ」始めます。

いちにちいちあんこ
「好きなものは何ですか?」と聞かれると、「あんこ!」と答え続けて、はや30年。そのことわかりやすく表すために、私をそれ「一日一アンコ、ですよ」と表現するようになりました。

誇張ではなく、ほぼ事実です。アジアから遠く離れてしまったときや、体調の悪いときはともかく、「あんこ」はいつも私の傍らにありました。まさに、私の人生は数々のあんこたちに彩られているのです。

それにしても、「ワインはいつも私の傍らにあった」とか、「私の人生は数々の男たちに彩られている」とかいうとなんかかっこいいですけど、あんこにした途端牧歌的な表現になってしまうもんですね。なるほど…。
自分で書いておいてなんですけど、あんこ、というのは何か人に警戒心を与えないというか、そんな感じの存在・言葉だなあ、と改めて思います。

決定的に誰かを攻撃しないし。
食べても、脂分が入ってない分、それほど太らないし。
こんなに草食系テイストにあふれた言葉もなかなかないですよね。平和っていうか。
いやあ、本当に素晴らしい!あんこ!
ゆであずき(デンキヤホール)

*写真は浅草の喫茶店「デンキヤホール」の名物「ゆであずき」。ものすごく美味しいです!

そんなこんなで、そんなにほぼ毎日あんこを食べてるんですから、それを皆さんにご紹介してもいいんじゃないかと思いまして、新サブカテゴリをオープンすることにしました。

ほぼ毎日更新!いちにちいちあんこ。

どうぞよろしくお願いします!

 

 

ドキュメンタリー映画『プージェー』再上映決定!

たびたび体験参加させていただいている、きこりサークル五反舎メンバーで、キュートで偉大な映画監督山田和也さん。
山田さんのドキュメンタリー映画「プージェー」が、科博のグレートジャーニー展に連動しての再上映です。

ポレポレ東中野にて、3月30日から4月5日まで。
上映20時から!

映画はもちろんですが、上映後のトークイベントもまたすごすぎ!
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(以下、山田さんのメールより転載)

イベント予定(2013年3月24日現在)
上映終了後、「puujee」主人公の一人である、探検家関野吉晴さんと
以下のゲストとの対談があります。

3月30日(土)服部文祥(サバイバル登山家)
3月31日(日)角幡唯介(ノンフィクション作家・探検家)
4月 1日(月)白崎映美(歌手)
4月 2日(火)明峯哲夫(有機農業研究家)
4月 3日(水)野島健児(声優)
4月 4日(木)春風亭昇太(落語家)
4月 5日(金)江本嘉伸(ジャーナリスト)
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皆様もぜひぜひ足をお運びください!

「発酵の里 こうざき酒蔵祭り」②自分が自然の一部であること

ちゃんとしたものは美味しいのですね~
きれいな糀をもりもり試食させていただき、糀を購入。1キログラムで700円です。なんだかとても得した気分!

それにしても、たくさんのお店が出て、おいしそうなものが勢ぞろいしていて、目移りしまくる私たち。すべて食べたいですかが、そんなにたくさん食べられないので、4人で真剣に相談。「今日はとにかく「発酵食」を最優先に!」と意志を共有しました。

そして、食べまくったのが…

天然酵母パンのサバサンド
マイグルト(ヨーグルトドリンク風の乳酸発酵飲料)
ナチュラル製法のソーセージ
コーヒー
天然酵母グリッシーニ
玄米餅のぜんざい
玄米おにぎり(塩麹サバ)

思い出せるだけでもこれだけ食べましたよ。味見も入れたらこれの倍はあったかも。
それにしてもよほど夢中だったんでしょう。食べ物の写真撮るの忘れました。
味見、と言えばなんといっても、寺田本家では、試飲し放題でしたし!
寺田本家
寺田本家のなかでは、自慢の日本酒飲み放題!さらにどぶろくも飲み放題!
私はお酒はほとんど飲めない下戸ですが、それでもやっぱりいただきましたよ~!醍醐のしずくこの美しい液体をご覧ください!
これは、「醍醐のしずく」というお酒。体験したことがないくらいフルーティ! ものすごく飲みやすいんですが、酸味も甘みもすごく強い。とても個性的。なのに、まったくくどくないのです。
これは、美味しい!
kura13
S氏から、このお酒のおいしさについてはあらかじめ教えてもらってましたが、これは飲んでみないと分からなかったかも。というのも、私はいつもだったらお酒弱い体質なので、すぐ頭痛くなっちゃったりするんですけど、そういう体への負担を感じないのです。
すごいなあ。
どぶろくどぶろくは一杯100円。どぶろく、っていうか、発酵米のスムージー、またはポタージュって感じの濃度でした。
とろっとしてて、コップから口元までなかなか下りてこないほど(写真撮るの忘れたけど^^;)。そしてやっぱり酸味もコメの味も濃い!お酒を飲んでるというよりは、薬膳スープを飲んでるような感じ。

すごいなあ。ちゃんと作るとこんなに濃厚で美味しいんだなあ。

寺田本家

イベントも充実してました。酒粕や糀の料理教室やセミナーも開催しましたし、ほんとに至れり尽くせり。セミナーは満員で、参加できませんでしたが、すごい楽しそう。来年はぜひ参加してみたいと思いました。

それにしても、本当に素晴らしいイベントでした。
丁寧に真面目に、無理なく作ったものは美味しい。それを私たち消費者が理屈じゃなく、まず体感することができます。
そして、それをうけとって喜ぶ人の感謝の言葉と笑顔を、生産者はちゃんとその場で受け取ることができる。生産者は、きっとその感謝の言葉や笑顔を糧に、自己肯定することができ、信じた道をまた歩んでいくことができると思うのです。

人はどこまでいっても「自然」の中に生きています。
ビルの林立するアスファルトに囲まれた場所であっても、人間が地球上にある物質から作ったものである限り、それは自然の一部なんじゃないかな、と思うのです。
実際、どこにでも菌やカビ、ダニなどの生物はたくさんいますし、私たちの体自体が微生物の塊です。

それを忘れてはいけない。

美味しい食べものでおなかをいっぱいにしながら、そんな思いを新たにしました。

とりあえず、発酵食のお料理をたくさん作るぞお!
そんなわけで、帰宅するなり、、塩麴・しょうゆ麹・甘酒を仕込みました。そして酒粕を使った天然酵母パンも作る予定です!
kura14*写真は玄米酒粕とごはんを混ぜて作っている、元種。プチプチという発酵の音がするんですよ!