日々は過ぎ去り、あっという間に11月も後半に突入。
早いですねえ。もうカンペキ冬って感じですものねえ。
さて、昨日は、「仏頭展」@東京藝術大学美術館と東京国立博物館へ行ってきました。タイミングのいいことに、偶然に石造センパイ@イシブもご一緒でき、久しぶりにいろいろお話しできて楽しい一日でした。
歩き疲れた私たちは、トーハク平成館一階に出店している京都の和菓子屋「鶴屋吉信」さんで、甘味を購入。
私は、大好きな「つばらつばら」を。センパイは「京観世」。両方とも鉄板で美味しいですよねえ。
ちなみに、HP拝見しますと…
いつもは浅い茶色の縞々と白のコントラストがモダンなパッケージですけど、こういうのもすてきですね。
中はこんなセットアップです。本当に丁寧な包装ですよね。きれいだなあ。
台紙のように添えられた由緒書き。少し厚めの良質な紙に、スタンダードな明朝体に墨一色で印刷されています。過剰パッケージといえばそうですが、「すぎる」と感じさせず、さりげなく「丁寧」と思わせるところが、京都らしいですね。見事です。
美味しい!!
何度食べても、本当に美味しい!
しっとりもちもちな皮、しっとりさらりとした粒あん…。手に持った時はちょっと小さいなあ、この量なら一気に3個は行けるよ、と思うんですけど、一個食べ終わったら、一個でちょうどいいな、と思うんです。それだけ満足感があるってことですよね。
博物館を歩き回ってくたびれていた私たちも、すっかり元気を回復できました。やっぱりおいしいあんこのパワーはすごい!
鶴屋吉信
http://www.turuya.co.jp/syoukai/yaki_tsubara.html