file49 浪花家の「たいやき」

いちにちいちあんこ

昨晩は、ひさしぶりにUセンパイ主催の飲み会があり、江戸川橋に行ってきました。

江戸川橋と言えば、浪花家さんですよね!!そうです、たいやきです!
HPによりますと、浪花家さんは、昭和初期に、日本橋馬喰町で開業、戦争で燃えてしまい、戦後江戸川橋に移転されてきたそうです。
浪花家

以前から気になってたんですけど、たいやき、と言えば、麻布十番の浪花家さんはめちゃくちゃ有名ですが、関係あるんでしょうか?HPなどでは特に書かれてないんですけどね…

神楽坂に住んでいた時には、お散歩がてらここまでやってきてはここのたいやきをほおばるのが楽しみでした。その時の習慣で、この辺りに来たらお腹がいっぱいでも、これから美味しいものをいただくと分かっていても、これを食べないではいられません!

たいやきすっかり日が落ちて真っ暗です。なので、光源は街頭の灯り。いい年して公道で立ち食いをするだけでなく、写真も撮ろうというこの魂胆。

こちらのたいやきは、皮が薄くてぱりぱりしてるタイプです。一個ずつの鉄型で一個ずつ役タイプ。
たいやきあんこは、甘さ控えめでほっこり。何度食べても飽きない味です。ほんと、変わらない味ですよ。そこがいい。

そして、おもむろにガブリとかじりつきました。美味し~♪

実はこの一連の動きをしているとき、小学2年生ぐらいの少女がじーっと見てました。たぶん道で食べ物食べちゃダメだよ、とかお母さんに言われてるんだと見た^^;。

ごめんね、こういう大人もいるんだよ。しかも、こうやって食べるとさらに美味しいんだよ…

と心でつぶやく私なのでした。

浪花家
http://www.naniwa-ya.jp/index.html

 

 

シンポジウム「埼玉古墳群の謎~東国を治めた古代の豪族~」(1/25)開催

早いもので、もう12月。今年もあと28日ですねえ。早いなあ。

そんなこんなで、もう来年のイベント情報です。

古代史好きにはたまらない、こんなイベントが開催されるそうですよ~!

シンポジウム「埼玉古墳群の謎~東国を治めた古代の豪族~」
日時:1/25 場所:大宮ソニックシティ
http://www.sakitama-muse.spec.ed.jp/

申し込みは、往復はがき。多い場合は抽選。
最近、古墳時代の魅力に改めてはまっているムトウとしましては、これはぜひとも行きたい!
最近抽選になって当たったためしないんですけど、ダメもとで早めに出そうっと。

file.48 喜田屋 六人衆の「六人衆焼き」

打ち合わせが終わり、移動中に立ち寄った日本橋三越。少し時間があったので、食品売り場をウロウロしていると、「おひとつどうぞ~」と小さなコーナーから若い衆がどらやきの一かけらを差し出してくれました。見るからにほわっとした生地。黒砂糖を使っていて、生地が全体的に茶色です。

一口食べて、「おお!」と声を出してしまいました。

美味しい、これ!

ちょっとびっくりする丁寧な美味しさ。しかも一個137円の良心的価格!なんと…

「ほんとに日本って素晴らしい!」
(海外に住んでいたころのトラウマで、美味しいお菓子に出会うと飛躍して『日本』を持ち出して話を大きくしたがるむとうさん)

早速、家族の分も購入。あまり日持ちはしないと見てひとり二個ずつ。今日帰って食べて、明日もおやつで食べようっと。

六人衆焼き

見てください、この姿の美しさを!佇まいを!

ネットで、お店を調べてみましたら、千住の老舗和菓子屋・喜田屋さんが「特にうでっこきの職人さん6人が作る和菓子を新しいブランドにした」んだそうです。なるほど!
六人衆焼き

ムウ。美しいわあ。この焼き。ずっと眺めていたいくらい。

ところで、このどら焼き、どら焼きじゃなくて「六人衆焼き」という名前だそうです。ここにもこの商品にかける意気込みを感じますね。

六人衆焼き

こうしてみますと、確かにいわゆる〔どら焼き〕の生地とは、ちょっと違うのはおわかりいただけるかと思います。なにかくふうされてるんでしょうか。しっとりとほわっとしてる。

六人衆焼き

上品な甘さのあんこ、ほわっとした生地、全体にただよう程良い黒糖の気配。

美味しい!!たまらん!!!

ちなみに、翌日も食べてみましたが、ほわっとしていておいしさは変わりませんでした。HPによりますとやはり賞味期限は2日。

ちなみに、お店のHPによりますと、
「ふわふわのひみつは、寒天に含まれる成分を粉に混ぜ、気泡がつぶれないように丁寧に焼いているから。このもっちりふわっふわの生地を味わっていただくため、焼き立て当日しか販売いたしません」(HPより引用)

だそうです。

これは、本当に皆さんに試していただきたい。喜田屋さん自体は結構支店もあるみたいです。足立区周辺に15店舗。いいなあ、私も近かったら相当なハードユーザーになると思うんですけど…。

喜田屋六人衆
http://rokuninshu.jp/index.html

喜田屋
http://kitaya.info/info/shop.html