信じられないニュースです!
埼玉県吉見町岩室観音にある石仏5体の首を何者かが折ったというのです。
『観音堂の石仏八十八体のうち、高さ約六十センチの五体が倒されて首の部分で折られていた。石仏の頭部は観音堂の周囲に投げ捨てられるなどしていた。観音堂手前の階段には折り鶴用の色紙が散乱し、記帳用の机の上に「おれの時代だ」などと書かれた色紙と石仏の頭部が置かれていた。』(東京新聞記事より引用)
石仏の頭部は観音堂の周囲に投げ捨てられ…って、えええええ!??
あらゆる意味で信じられません。そんなことする意味がどこにあるんでしょうか!!?
実は私にとってこの観音堂は子供のころからなじみの深い場所。よく遊びに行っていた場所です。小さな岩室の中にたくさんの石仏がいらっしゃるところで、普段は管理の方はいらっしゃらないながら、きれいにされていて気持ちのいいお堂があり、その周辺が岩の崖になっています。
お寺さんはもちろん周囲の皆さんが大切に守ってきたお像を、こんなに心無いことができるなんて、いったいどういうことなんでしょうか。
なんだかもう、腹が立ってしょうがありません。
詳しくはこちら↓
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20131009/CK2013100902000146.html?ref=rank